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じじ・ばばの、今しかできない挑戦の記録です。



会社方針

8日目 6月24日

アーチーズ公園へ

世界で一番たくさんアーチ=穴の開いた岩が集まっているところで、東京23区の約半分に当たるごく狭い地域に、確認されているだけで約2000のアーチ型をした岩が点在している。長い長い地球の歴史と、自然の力の巨大さ、不可思議さをまざまざと見せつけてくれる。






映画「インディ・ジョーンズ」で登場した、パークアベニュー、バランスロック、デリケートアーチ、そしてデビルスガーデンのランドスケープ等を見に行った。

まずビジターセンターに立ち寄ってmapをもらう。日本出発の3日前、モアブのコテージのオーナーから、デビルスガーデンへの道路は6月いっぱい閉鎖され、観光はできないとメールが来た。予定に入れていたのでがっかりしていたが、この日ビジターセンターで改めて確かめてみると、昨日から閉鎖が解けたという。ここでもラッキー。
そこで計画を変更し、この日、デビルスガーデンまで行くことにした。

猛暑の中、デリケートアーチへのトレイルは、かなり体力を消耗した。目標物が歩けど歩けど見えてこないのが一因。グルッーと回り込んだところにあるんだもの。もうちょっとのところという岩の日陰で大勢の人たちが座り込んでいたのでそこで一休み。そばに座っていた外国の人に持っていたキャンディーをあげたら喜んでくれた。

これまであまり日本の方にはお会いしなかったけど、子供さんが在米というご夫婦にここで会った。ここもいいけどイエローストーンもいいから是非行きなさいと言われたが、今回は予定に入ってない。私たちに次はないのだけど・・・。

デリケートアーチのすぐ袂までトモヤんパパは行って、こちらから写真を撮ったが、小さくて見えない。

デビルスガーデンのランドスケープも世界最大のアーチといわれるだけあって、すごかった。アーチ部分の一番細いところは太さが2センチほどしかなく、今も崩落が続いていて、いつ崩れ落ちアーチがなくなるかわからないということ。
他のアーチも刻々と落下したり、また新しい岩ができたり、変化し続けている。
まさに地球は生きているを実感させられる。

この公園にはほんとに数えきれないほどのいろいろな形をしたアーチがあった。
観光客が多い割には駐車場のスペースがどこも狭くて、運よくどちらも止められたが、満車状態だった。



今日もかなり歩くので朝食はしっかり食べました。


パークアベニューは期待通り素晴らしかった。


穴見パパは車をこのトレイル到着点まで運んでくれて先で待ってます。この絶景が見れません。


デリケートアーチへの駐車場からスタート


デリケートアーチまでは往復4.8キロメートル。暑くてかなり遠くに感じました。


皆さんかなり疲れてますねー


キャンディーが取り持った縁でパチリ


ここを大きく曲がりこんだところから、まだあります。


暑さの中を歩いてきた甲斐があった。こんなでっかいアーチ、見事!


左袂に立っているんだけどみえるかな?


デビルスガーデントレイルヘッドの駐車場にも無事止められて、こんな感じで歩いていきます。


デビルスガーデンにあるランドスケープ。世界最大のアーチだそうです。細いところが今にも折れそうです。


バランスロック。これは道路のすぐそばにあります、見る角度で形が変わります。


ウォルマートみたいな大きなスーパー。なんでも売ってありました。


ビーフステーキです。フルキッチンには大きなオーブンもついていましたので大きなピザも焼きました。

    








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バナースペース





じじ : 1948年生まれ
ばば : 1947年生まれ
生粋の団塊世代。
ベビーブームの 中でもまれて、たくましく育ったつもり。足腰に軋みが来ても気持ちはまだまだ青年でいたい,と思う、じじ と ばば なのです。