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じじ・ばばの、今しかできない挑戦の記録です。



会社方針

7日目 6月23日

キャピトルリーフ国立公園経由でモアブへ

キャピトルリーフの景観はWaterpocketとよばれる砂岩でできた何千もの水たまりと、水の力によってできた複雑怪奇な岩の数々。これらはいまから6500万年前の地盤変動によって誕生した。レイクパウエルまで160kmにわたって延々と続いている。
ナバホの人々はこの地を「眠れる虹の大地」と呼んでいる。







朝日のフートーを見るために今日も早起きして北部で一番南端のブライスポイントへ。
ここブライスキャニオンは無料シャトルバスを利用して各ビューポイント行くことができるが、ザイオンと違って、マイカーの乗り入れもOKだ。シャトルバスの朝の始発便は8時なので、サンライズを見に行くには間に合わない。やはりマイカーは必要。

朝日に輝くキャニオン、昨日とはまた違った顔、見事だ。



ブライスポイントです。少し冷えたのでダウンを着ています。


雄大です。


色彩が多様


カメラに収まり切れません。





キャピトルリーフ国立公園へ

朝日に輝くブライスキャニオンに後ろ髪をひかれながら、次の目的地に向かう。
次の宿泊地はモアブ、寄り道しないでスムーズに行って5時間、かなり強行軍。
途中、眠れる虹の大地と呼ばれる、キャピトルリーフ国立公園に立ち寄った。
ここにはフルータというところに果樹園があり、フルーツ狩りができるということで楽しみにしていた。ビジターセンターに着いて、さっそく問い合わせて見ると、なんとさくらんぼの収穫時期だが収穫は終わった、と言いながら、パンフレットを見せてくれた。そのパンフレットに目をやると、私たちが訪れた日は収穫時期(期間)のちょうど真ん中にあった。指さして期間中ではないですか?と聞いたつもりだったが、「NO」の返事。納得できなかったけど仕方ない。近くのRV車パーキングに車を止めて、あてにしていたさくらんぼなしのお弁当を広げた。そこのパーキングは有料だったみたいだけど、穴見パパが交渉して無料で止めさせてもらった。



ビジターセンターの前で


あてにしていたさくらんぼがなくて、ちょっと寂しいランチです。

ランチの後は、グランドウォッシュトレイルを歩いた。往復7.2km約90分。両側から大きな岸壁が迫り、ナローズの入門編と案内してあった。



こんな道を歩きます。


前方に巨岩が立ちはだかります。


歩きやすいです。


だんだん道が狭くなって行きます。


岩が覆いかぶさってきます。



ネットで見つけた素敵なコテージ。たぶん個人の別荘だと思う。調度品がよくて、細かいところにオシャレの気配りが・・・。DVD もたくさん準備してあったが、使い方がわからずに見れなかった。こんな素敵な宿で3日間ゆっくりできる。うれしい。



裏庭には花がいっぱい


リビングでゆっくり食事ができます。


2ベッドルームです。


持参したインスタントうどんはおいしかった。

キャピトルリーフまでのドライブ 

グランドウォッシュトレイル         








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バナースペース





じじ : 1948年生まれ
ばば : 1947年生まれ
生粋の団塊世代。
ベビーブームの 中でもまれて、たくましく育ったつもり。足腰に軋みが来ても気持ちはまだまだ青年でいたい,と思う、じじ と ばば なのです。