本文へスキップ

じじ・ばばの、今しかできない挑戦の記録です。



会社方針

16日目 7月2日

セドナ2日目

楽しみにしていた朝日のレッドロック見物、昨日の夜から空模様が怪しい。でも朝早起きして一番近くの昨日も行ったエヤーポートメサに行った。かなりの人がカメラ構えてサンライズを待っていた。
空が黒い雲で覆われていて、小粒の雨が落ちてきた。それでもみんな帰ろうとしないで祈るような気持ちで太陽が現れてくれるのを待っていた。

こんな不気味な雲をにらみながら延々と待ちました。


真っ赤には染まらなかったが雨にはならず何とかこれだけ・・・。


バルーンがつぎつぎにのぼりはじめました。


こちらにも

宿に帰って朝食をもらい(受付の部屋にパンや飲み物、果物などが置いてあるので、勝手にとって自分の部屋へ持ち帰って食べる)、その後、宿の名前と同じ「Sugar Loaf 」と名の付いた山に登った。




宿のおじさんに、宿と同じ名前の山だからその登り口がわかるかと思って聞いたが、まったくご存じなかった。その登り口を見つけるのに何回も同じところを車で行ったり来たりして、手間取った。わかりにくかったが、何とかチムニ―ロックとシュガールーフの二つの山に登ることが出来た。


正面の山がチムニーロック


レッドロックのそばを歩きます。


チムニーロックは煙突のように見えるからその名がついたのでしょうか


手前の山がシュガールーフです

その後は、カセドラルロックを一番きれいに見れるところということで、クレッセントムーンランチへ行った。たくさんの家族連れが、オーククリークで水遊びしていた。クリークに沿って遊歩道が整備され、少し奥まったところで弁当を開いた。

こんな時、どうしようもなく人のまねをしたくなる悪い性分、止められるのも聞かないで、早々に食事を済ませ、一人でみんなが楽しんでいる水の中へ。子供もいたので川を渡るのは簡単だろうと思っていたら、まあ、水の流れの速いこと、石はずるずるするし、流れに押されそうになってふらふら。それでも何とか対岸に渡って写真を数枚撮ったものの、今度は帰りが大変。足を少し滑らして、ハンカチは流すし、とうとう持っていたカメラを水の中に漬けてしまった。そばで家族が渡るのをサポートしていた男性が、私にも手を差し伸べてくれて、やっと岸に戻ることができた。これ今でも旦那には内緒。知られたらそれ見たことかと怒られる。カメラが心配でTシャツで水をふき取ったけど、その後一日くらい水滴でぼやけて写真が撮れなかった。もうダメかなと思ったが、何とか少しづつぼやけが取れてきて、今では何ともなくなっている。



これが苦労して撮った貴重な写真


ここからでも十分だったのに・・・。

クレッセントムーンランチから一度宿に戻り穴見パパを残して3人でベルロックに向かった。
セドナの中心「Y」から南へ20分くらい行ったところの駐車場に車を止めてトレイルの開始。かなりしんどかったような気がするが、カメラの水トラブルを内緒にしていることの不安の方が頭いっぱいで、あんまり記憶にない。写真も撮れてないし・・・。
カンカン照りで岩がとにかく熱く、頂上まで登らないで降りた。
結局4大ボルテックスの3つまで体験したのに、誰も何のスピリチュアルな気を感じることもなく、かわいげのない4人であった。



正面がベルロック。ここは登り口。


途中まで登ったところ。この写真では急こう配がわからない。














                     前へ     次へ    topへ

バナースペース





じじ : 1948年生まれ
ばば : 1947年生まれ
生粋の団塊世代。
ベビーブームの 中でもまれて、たくましく育ったつもり。足腰に軋みが来ても気持ちはまだまだ青年でいたい,と思う、じじ と ばば なのです。