13日目 6月29日

モニュメントバレー2日目

早朝6時出発のジープツアーで数多くのビューポイントを巡りました。



朝一番のジープツアー、6時前に部屋を出て昨日予約した地点へ。とにかく砂ほこりがすごいと聞いてたので、マスクとか、サングラスとか重装備で出かけた。まだ夜が明けてなく、昨日とは違って朝は気持ちがいい。



昨日受け付けてくれた人とは違うおじさんがいたので、このチケットを見せたら、OKとジープを指さした。あたりにはまだ人はいない、朝一番乗りだ。6時前、4人を乗せてすぐに出発。砂埃を覚悟していたけど、何せ前には車がいないので、空気は汚れていない。日が昇る前から刻々とサンライズの陽を浴びて移り行く神秘的な景色を、感動とともに堪能した。ジョンフォードポイントでちょうど朝日が昇って行くのを拝んだ。ナバホのおじさんはツアーの最後の方でいきなり笛を持ち出し、曲を吹いてくれた。何とも言えない郷愁を感じた。






レフトミトン、ライトミトン、メリックビュートの夜明け


スリーシスターズ


ノースウィンドウ


アーチストポイント


トーテムポールポイント






壁絵



2時間半のツアーを終えて、午後からはコインランドリーがあるグールディングロッジへ。
この旅では、車の運転とお洗濯はパパたちのお役目。約9キロメートル離れたグールディングスロッジにコインランドリーと博物館があるということで全員で出かけた。
コインランドリーがすごかった。近くに住んでいる人たちがみんなここに集まるのだろう。いやそれだけではなく、クリーニング業界の人も来てるのではないかと思うくらい、すごい量の衣類を大きな洗濯機に放り込んでいる。乾燥機から出した、仕上がった衣類は、子供も手伝って次々にきれいに畳まれている。洗剤の量も半端ではない。ここでもスケールの違いを感じた。

博物館は、さながらジョンフォードの世界。駅馬車のDVDが放映されていたので、しばし観覧し、あまりにバレーのシーンが出てくるのでカメラビデオに撮った。なんか懐かしいような気がして、ここの博物館は時間を忘れた。





夜、ベランダから見上げた星空、キレかった!!
ブライスキャニオンは一番空気が澄んでいて、星を眺めるのには最高のところという説明があったが、そこでは星が見えなかった。その代りこのモニュメントバレーでの星の数、洋子ママとため息を着きながらしばし見とれていた。とにかくなんでもかんでも最高でした。カメラに収められなかったのが、残念。