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じじ・ばばの、今しかできない挑戦の記録です。



会社方針

4日目 6月20日

さあ、「ザ・ウェーブ」に行くよ   







駐車場に6時の待ち合わせなので、4時30分にホテルを出発。 早すぎるけど、みんな気が高ぶって早くから目が覚めていたみたい、 というか眠れてなかったのかも。

日の出が6時13分と書いてあった。 ウェーブのトレッキングはとにかく暑いらしい。 日が昇る前の涼しいうちに何とか目的地までたどり着こうと、みんな考える。

5時40分くらいに駐車場に着いた。 約束のフランスの青年達はまだ来ていない。 トイレを済ませ、車のウインドウの内側に許可証をかざし、 もう一枚はリュックに下げて、登山届に記入を済ませて待った。 6時になっても来ない。だんだん明るくなってきているのに。

私たちは登山届を入れるポストみたいなところに「先に行く旨」の 張り紙を残して出発した。 ビジターセンターでもらった地図と詳しい行き方の情報とiphoneの磁石 を準備して、道なき道を歩く。ゴールまでの距離は片道3マイル(4.8km)。さほどアップダウンはなくて、心配したほどでもなさそう。 ところどころの砂地には足跡が残っていたが、ほとんど足跡がない。 行きより帰りの方が迷いやすそう。 帰りのために、8個の瞳でしっかりと目印となるものを確認しながら歩いた。 ゆっくりだったけど、ほとんど迷うこともなく片道3時間ほどで到着。

水1ガロン(4リットル)の中には穴見ママがポカリスエットの粉末を薄めて準備してくれたのに 1リットルも飲まなかった。重かっただけ。 でも、万が一の時を考えて、あんな風に説明するのだろう。 3時間ほどがたって、なんかそれらしい岩が見えてきて、回り込んだら、 うわー、ザ・ウェーブだあ!! やったー、世界一の絶景だあ!!


是非、皆さんも挑戦してください。



こんな薄暗い時間にトレイルヘッドにつきました。


最初はこんなところを歩きます。


とき時後ろを振り向きながら、確認です。


こんな山が目印になります。


この縞模様の壁で到着したと思いました。


思わず、ばんざーい!と叫びたい気持ちになりました。


ここも見事です。


帰路は休みながら、ぼちぼちと



夕食はホテルの向かいのレストランで。あまりに大きくて食べきれないので、穴見パパはテイクアウトしてホテルのフロントの方にあげた。とても喜んでくれた。








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バナースペース





じじ : 1948年生まれ
ばば : 1947年生まれ
生粋の団塊世代。
ベビーブームの 中でもまれて、たくましく育ったつもり。足腰に軋みが来ても気持ちはまだまだ青年でいたい,と思う、じじ と ばば なのです。