1日目 6月17日

無事、ラスベガス到着    セントジョージへ

ラスベガス空港からスタートだ。






6月17日、福岡空港13時10分発、成田、サンフランシスコ経由、予定より30分くらい遅れて、現地時間同日の15時過ぎ、無事ラスベガス空港に降り立った。

サンフランシスコでの乗り継ぎ時間が1時間30分ほどしかなく、荷物の預け替えと入国審査に時間がかかるとの情報があったのでかなり心配していましたが、サンフランシスコからラスベガス行のフライトが30分ほど遅れたのでなんとか当初予定していた便に乗ることができた。
しかし、荷物がなかなか出てこなくて、再び預けて税関に走り込み、長蛇の列に並んだ時はすでに予定の搭乗開始時間を過ぎており、完全に間に合わないものとあきらめていた。


サンフランシスコの空港内、走った走った・・・。それにしても写真を撮る余裕があったとは?


当初の搭乗開始時間はとっくに過ぎていてもこの状態。おかげで間に合ったんだけど。


機内食はまずかったし、アルコールは有料でビールは一缶7ドルだった。

さて、レンタカーの旅のスタート。
ハーツレンタカーのゴールド会員の登録を済ませていたので、別室ですぐに受け付けてもらい、用意されていたクライスラーを借りて、最初の宿泊地セントジヨージへ向かいました。


webで予約。国産車を希望していましたがだめだったみたい。でも30日間、走行距離3583マイル、5.766km、 文句も言わず、体も壊さず、よく頑張ってくれた。この車も今回の功労者(車)。お世話になりました。

今回の旅の頼みの綱、名(迷?)ドライバーさんのお二人は、初めての地で左ハンドル、かなり不安げだったが、もうここまで来たらまな板の上の鯉、頑張るしかない、ですね。


初めて目にするアメリカの道路。ラスベガスを抜けるまでは、いくつもある車線をスピードを出して右から左から車線変更し、追い越しをかける車が多くて、後部座席からもハラハラしながら道路とにらめっこしていた。ラスベガスを抜けたと思われるころからは車も少なくなって、ドライバーも同乗者も少し安心したが、いきなりの車事情にどうなることかと思った。

途中で寄り道して、セントジョージのウォルマートでクーラーボックスと当面の食料品と飲料水などを買い込んだ。ラスベガスのネバダ州とセントジョージのユタ州の時差1時間(ユタが早い)もあり、ホテルに着いた時はもう夜8時になっていた。
この時差と、夏時間の採用・不採用地域があり、周っている間に早くなったり遅くなったり、頭の中はごちゃごちゃになった。



今回の2番目の功労者。ほとんどの自炊の食料をよく保冷してくれた。日本に連れて帰りたかったけど、他の荷物が持てなくなるのでおいてきた。別れがつらかった。 ありがとう!



機内食がまずかったので、今夜は豪快に。ウォルマートでチキンの丸焼きを買って、スープと野菜たっぷりの夕食。調味料やスープなど、日本からたくさん持参した。
無事に一日目が終わりました。明日は早起きしてカナブまで128キロ。8時30分から受け付けの「ザ・ウエーブ」の抽選会に参加します。